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はじめての薬膳! 

はじめての薬膳との出会いは、

学生時代の漢方薬の恩師が、

薬膳を学ぶ研究会の顧問をしていたことに始まります。

無事卒業し、薬の販売免許を取得したある日、

その研究会に初めて参加しました。

 

もちろん講師は、恩師です。

薬膳を実際に調理する講座でした。

その日に使用する、食材の薬膳的な解説に始まり、

調理の手順の説明を済ませると、調理がはじまります。

手順がわかっているので、料理は難なくこなして時間内にできあがりです。

そして、待ちにまった実食!!

 

お味は…

実においしい、はじめての薬膳でした。

 

 

薬膳は美味しいの? 美味しくないの? ニオイも気になる!?

 

世界三大料理の中華料理なら、おいしいのは 当然です!!

もう、おわかりだと思いますが、

「薬膳」それは中国で始まりました。

中国の料理、世界三大料理に数えられるすばらしいものです。

美味しくない訳がないじゃないですか!

(もちろん、中華料理に対して好き嫌いはあると思いますが…)

 

中華料理を「薬膳」に昇華させた考え方

「薬膳」は中国ではじまり発展し、多くの人の間で定着してきました。

ですが、『中華料理が薬膳』ではありません。

中華料理を薬膳にするには、

陰陽・五行の思想に沿っていることと、

その料理が目的通りに調理されているかが、違いになります。

ここでの目的は、”美味しく作る”ではありません。

体調など不調に対して、食べる人に合ったものにすることが目的です。

美味しいのは当然ですので…

 

「陰陽・五行の思想」も中国で起り発展し、あらゆる分野で定着しています。

医学薬学の分野においても、その思想は根幹を成す考え方として用いられています。

 

「薬膳」は、世界各国の料理に!

また、『薬膳が中華料理』でもありません。

陰陽・五行の思想に沿って、目的を満たすことができれば、

それが「薬膳」です。

ポイント―薬膳

和食・洋食・フレンチ・イタリアンなどなど、

中華を飛越して、どこの国の料理かなど

それらは薬膳かどうかには、関係のない事柄なんです。

 

気になるニオイ、安心してください!

「薬膳」それは、その料理を食べる人の体調など不調に対して、

適したものになっていないとなりません。

 

そのために料理に使用する材料・食材が

強烈な匂いのする食材を使わないといけない場合以外は、

薬膳だからニオイがきつくて臭い、という心配はいりません。

 

たとえ、きつい匂いのある食材を使うことになっても、

調理方法でニオイをおさえるように工夫します。

(感じ方には、個人差はありますけど…)

 

目指すべき目的に沿っていれば、

それが「薬膳」です。

ポイント―薬膳

あとは、いつものように美味しく作るだけ、

お好きな料理に仕上げてください!

 

 

薬膳は、美味しい料理です!それは普段の食事と同じだからです。

 

体に良い食べ物は、おいしくないの?

お薬、それは病気になった時に使う非日常的なものです。

では食事は、毎日欠かすことのできない大切な日常です。

私たちが生きていくために、生命体にとって重要な食事が、

”体にいいから”という理由で、美味しくない食事が毎日毎食続けば…

考えるだけで、滅入ってしまいます。

 

病院食がいい例です。

カラダの事を考え、その人に合った良い食事です。

でも、美味しいという評判はあまり聞きません。

(個人差はありますが…)

 

病院食は、病気なので仕方がないとしても、

これが家庭での毎日の食事で、しかも病気でもないとすれば…

耐えられませんよね!

 

普通の食事でカラダにいい!

これが「薬膳」の壺(ツボ)です。

ポイント―薬膳

 

体に良い食べ物は、たくさん食べてはいけないの?

また、”カラダにいい食材”として、

もてはやされている”スーパー〇〇〇”‼︎

さらには、「〇〇の1,000個分の成分が…」など

いろんな媒体で紹介されています。

 

”カラダに良い食材”だからと

全ての料理に使用したり、

持ち歩いて、外食でもふりかけたり…

どうでしょう。

 

食事など、口から入ったものは、

体内で吸収されて、はじめてカラダのために力を発揮してくれます。

 

量に関してもそれぞれの成分には、

それぞれの適量があります。

少なすぎても、多すぎても意味がありません。

この適量、やはり普通に食事として食べれない量は多すぎです。

普通の食事を、普通に食べていればいいんです。

ポイント―薬膳

(ここでの普通の食事は、ジャンクフードではないですよ!)

 

体に良い食べ物は、特別な何かを入れるんじゃないの?

普通の食事が、薬膳のように

考えられた食材の組み合わせで、つくられていれば…

この食材の組み合わせこそが、

薬膳の壺(ツボ)なのです。

ポイント―薬膳

 

 

おいしい料理とおいしい薬膳、この違いは何?

 

違いは、お困り解決にあり!

美味しい料理を作る。

そのために何が重要でしょうか。

素材の鮮度、合わせる食材の相性、下準備、調理法、味付け、調理時間などなど

あげればきりがないほど、沢山あります。

(愛情も大切な要素ですよね!)

 

美味しい薬膳をつくる。

上であげた条件は、当然クリアしていないとなりません。

その上で、食べる人のお困りに対応しているかどうかです。

その一食にお困りを解消するという目的があり、

その目的に沿った食材選びがなされている。

(陰陽・五行の思想が基本となって、考えられています。)

ポイント―薬膳

ここが、美味しい料理と美味しい薬膳の違いです。

 

 

「あなただけ」「あなたに合わせた」が、本来の姿です。

食べる人のお困りに寄り添った、食材選びをする。

食べる人が変われば…

当然、食材も変わらないといけないですよね。

 

一つの同じ料理が、全ての人に良い!

そんな料理は、ないのです。

 

このことは、料理だけではありません。

食材にも言えることです。

これだけ食べていれば良い!

なんてものは、ありません。

(宇宙食は逆、なんでしょうね。)

 

「誰かの薬は、誰かには毒となる。」

ということを、認識していないとなりませんね。

ポイント―薬膳

 

知ることからはじまる。

食べる人に合わせて、食材選びをする。

これをするには、食べる人を知れなければなりません。

「その人の名前は知ってるよ!」ではありません。。。

 

食べる人。

その人の体質、性格、その時の体調や季節、環境などを考慮してはじめて、

「その人を知る」事になります。

それから食材選びが、はじまります。

これが「薬膳」の壺(ツボ)です。

ポイント―薬膳

 

 

『彼を知り、己を知れば百戦危うからず。…』(孫子 兵法 謀攻篇)

 

 

知らなければ、何もはじまりません。

自分を知る。

その方法を手にしてください。

 

9月はじめの無農薬野菜

毎日続けるためには、美味しくなくちゃ!

 

「百病」危うからず!!

今まで、ごちゃごちゃと小難しい事を書いてきましたが、

まったく問題ありません。

安心してください!

 

それは、私たちにはなじみの深いものだからです。

江戸時代までは、普通に考えられてきたことなのです。

(明治や大正時代でも、そうであったと思います。)

現在でも「おばあちゃんの知恵袋」などとして、

聞いていることが多いからです。

まったく新しい考え方ではないのです。

 

そして、そもそも毎日食べる食事です。

そんなに難しくては、続きませんよね。

 

普段使いができてこその「薬膳」です。

ポイント―薬膳

低い、低~いハードルです。

 

『体調を知り、食材の性質がわかれば百病危うからず。』です!

 

食材選びの眼をきたえよう!

あとは、おいしく調理するだけ。

普段の料理と同じです。

あなたの作る食事が、食材選びを間違わなければ、

次につくる食事から「薬膳」になるのです。

いつものように愛情いっぱい、おいしさを追求してください。

 

おいしくて、

そして本当にカラダに必要な食事になります。

 

 

 

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

 

はじめての薬膳!

「薬膳」のイメージは変わりました?

 

 

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